体調が崩れる季節
お腹のや 足の付け根辺り、お股の周辺、足の指の間 などが ジュクジュクしたり、発疹が出たり、カイカイしたり、抜け毛になったり。
または 昨日まで食欲もあり、快便だったのに 嘔吐が始まったり 食べなくなったり、なんだか元気がないとか・・・
梅雨になる前の 気圧の変化を動物は敏感に感じ取ります。
朝はカラ~~っと晴れていたのに 急に雨降りとか 明日からお天気が崩れるとか そういう気圧の変化が出るときなどに 持病が出たり、元気食欲が無くなったり、お腹がゆるくなったり・・・
私たちよりも 小さな身体です。気圧や気温の変化、気候の変わり目は動物の体としてきっちり受け止めています。
亡くなったキャスは この気圧の変化にばっちり反応する子でした。
その症状はいつも決まって 腸のぜん動運動が悪くなり、ガスが溜まり、お腹が膨らみ、痛む背骨を突き上げ、その背骨の痛みが 自律神経のバランスを狂わせ、腸の動きが悪くなり、ガスが発酵し・・・という キャス特有のこの最悪の体調の引き金になっていました。
マーチは パピーの頃から心臓肥大があり、5歳のときに心臓疾患が解り、僧帽弁膜症を持っています。
やはり心臓が悪い子は 気圧の変化がツライ。
元気が無く、寝てばかり、手術した古傷も痛むし、膝蓋骨脱臼の膝も痛む。
5月から6月にかけて、そして 梅雨時期に 自分の子がどういった症状を起していたかを
手帳にメモを取っておくと、来年見返したときに あ、この頃って下痢したのね、食べなかった日がこんなにあったのね、と 確認できます。
ワンコも 食欲が無いときもあり、天気に憂鬱な体調になることもあり、胃腸が疲れていれば
食べないという行動も起こします。
動物の本能で 食べないほうが良い という体の判断で 自然に絶食体制をとる子もいます。
アトピーの治療のため 超音波のお風呂と光線療法に10月から通って下さっている メルちゃん♀(パピヨン)の子が 2週間、食べることをしませんでした。
その間、飼い主さんは心配し、悩んで悩んで 私は励まし続け、大丈夫!メルちゃんの身体に任せて!と アドバイスし続けて、前回からその次のご来店、その日もお風呂と光線を浴び、終わってカフェのほうに出たとき、珍しく ウンチを漏らしてしまいました。
何も食べてないのに、どうして出たのかしら?と 飼い主さんは不思議がっていましたが
超音波と光線機が腸の動きを促して、決行を促進し、腸を正常に戻したのかもしれません。
帰宅後、いつもの食欲に戻り、便も快便だそうです。
動物が本来持っている 本能が整っている子は 危ない物は口にしない、胃腸を休ませるために断食をしたり 食べる量を調整したり、ハウスでとにかく寝て休む、など 身体を正常にするためにするべきことを選んで出来ます。
本能が欠けていたり、バランスが悪い子も 近年多くなっているようです。
お天道様を浴びて、酸素をしっかり吸って、しっかり四肢を動かす散歩を欠かさず、添加物や合成化合物の飼料を与えずに 体のために力のあるご飯を食べて、飼い主に保護されてストレス無く生きることができれば 神経のバランスも整っていくかもしれませんね。
これから 日照不足になります。
お天気の時には 熱中症に気をつけて 日向ぼっこをしましょう。
お留守番しがちで 夜のお散歩が多い子は 当サロンで アーク光線を浴びにきてください。
太陽光線と、酸素、良いお水 が細胞を作る源です。
アーク光線は ご予約が無くても 空いていればすぐにご使用になれますので カフェに遊びに来がてら
体験して下さいね!
アーク光線 ケネル
参考HP
光線療法のみの ご来店もどうぞお気軽に!
昨日ご来店のお客様へ 追伸・
結膜炎のように 真っ赤ッカだったお目目のマーチですが、あれから 1時間光線を浴びました。
今日は 赤みも取れて すっかり治っています!(*^^)v
お目目の効果は ものすごくあるようです、ご心配をお掛けいたしました。