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2017-06-09 (Fri)
こんにちわ!ホワイベルのトレーナーの小出かなえです!
第24回目の投稿となります。宜しくお願い致します。
2017年6月5日に初めて北栃木愛犬救命訓練所の中村信哉先生にお会いしました。
今回中村先生はタカ吉くんの様子を見にお越しになられ
実際に訓練風景を見させていただきました。
中村先生が来るまでは、お座りをかけられていても
自分で勝手に解除、
ケージに入れ社長が見えなくなるとギャン吠え
「うるさい!!」
と怒ると私の顔を見てずっと吠え続けていました。
ですが、中村先生がお店に入ってきて
「どうした~タカ~」
と普通の口調で言うと
「ピタッ」
と吠えが止まりました。
この姿を見て
凄い!!
私が言っていても聞く耳を持たず
「うるさいんだよ!!俺に指示するな!!」
という様子だったのに
先生を見た瞬間に我に返るなんて
ととても感動しました。
実際に私も
中村先生から咬んできそうな犬のリードの持ち方や、リードショックのやり方を教えていただきました。
タカちゃんの伏せ待て訓練を行っている時に
中村先生がお話してくださった内容をいくつか紹介します。
まずは
「犬が楽することを覚えるとズルをするようになる」
というお話。
伏せ、お座り、後へでも自分で勝手に解除を行ったり
少しだけ前に出ても怒られないと覚えると
「ここまでならやっても大丈夫」
となり
その少しの見逃しがだんだんと大きくなってしまう。
飼い主が訓練を行う前までよりも良くなっているから良いか
という考えからこのことが起きてしまっていると説明して下さいました。
確かに私の犬も
ボール遊びをしていても
手元まで持って来れるにも関わらず
一歩手前で口から出して
「投げて」
と要求していました。
人の手の上に乗るように気を遣うよりも
口から地面に「ペッ」と出した方が楽というズルでした。
私もズルしていると感じながらもボールを蹴れば良いからという甘さで許してしまっていました。
なのでこれからはズルをしないよう
必ず手元まで持って来るようにしようと思いました。
2つ目は
「回避ばかり行っていると最終的には逃げ道をなくしてしまう」
というお話。
他の犬が苦手で吠えてしまうから会わないように散歩する
拾い食いをしてしまうから何も落ちていないところを歩く
問題点を直さずに回避を続けていくには共に生活していく上で逃げれないこともある。
この方法でトレーニングを行っているトレーナーさんに
中村先生がどんどん質問をしていくと答えられなくなったそうです。
私の犬も
草をムシャムシャと食べます。
ですが、あえて私は草の近くを歩かせています。
トレーニングして直せるなら
今後共に過ごす時間を楽に過ごしたいという思いから
今頑張っています!!
最後は、
「トレーニングに古いも新しいもない」
近年のトレーニング法で主流なのが
おやつを沢山使っての方法です。
この方法は英国式と言われています。
ですが、犬の咬傷事件の件数を見て見ると
イギリスでは7千件
日本の2倍
ドイツでは3万5千件
日本の10倍です。
この数字を見て英国式のトレーニング法が良いとは思えません。
咬傷事件が多いのになぜ英国式でトレーニングを行うのでしょうか?
その理由として挙げられるのは、
ヨーロッパやアメリカでは
咬み犬や問題犬は殺処分が行われているからです。
日本では殺処分を減らす活動が増えているにも関わらず
殺処分の多い国のトレーニング法が主流になってしまっています。
本当に直したい問題を英国式トレーニング法で良いのでしょうか?
私も疑問に感じました。
このようにとても貴重なお話を直接中村先生から
お聞きすることが出来とても勉強になりました。
中村先生の下で勉強させていただきたいと思い
中村先生にお話しすると
「来ていいよ」
と言って下さいました。
中村先生の下で勉強することが出来るのは
今後のトレーナー人生での大きな自信に繋がると思います。
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