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2009-01-15 (Thu)
さかのぼりますが 1月5日の出来事。

オープンして間もなくから 超音波温浴に通っていただいていたお得意様ワンコちゃんが
亡くなってしまった。
今年初めて、お客様ワンコとお別れをしました。

その子は 2歳6ヶ月だった。フレンチブルの ブッチャーちゃん。
愛想が良くって お調子者で 明るくって パワフルで 最後のお風呂は12月21日(日)だった。
クリスマスの衣装を着けて 写真を撮って飼い主さんに差し上げて・・・
その写真が最後の写真となってしまった。

お風呂から 一週間ほど経ってから 飼い主さんからブッチャーの体調不良を相談されて
すぐに行きつけの病院をご紹介し、連れて行ってくれた時にはその症状はまだ現れてなかった。

家で 仰向けになり発作みたいになって 失禁したのということでご相談があったんだけど
まさか こんなに呆気無く逝ってしまう病気を持っていたとは思いもよりませんでした。

ホントに可愛い子で お風呂もだいぶ落ち着いて入ってくれるようになり 気持ち良さそうにつかっていました、毛並みもビカビカになり 抜け毛も無くなり 黒光りしていました。

三十一日にまた発作があり 元旦から3日まで病院のICUに入院していて 4日にMRIの検査を控えていた矢先、大きな発作が2度たて続いて起こり、ブッチャーは逝ってしまいました。
5日、お仕事の帰りにパパさんとママさんがわざわざこの事を報告に寄って下さって、知った次第です。

『ブッちゃんがね、死んじゃったのょ・・・・』と ママさんが言ってるんだけど いったい何を言ってるんだろう?と 理解ができませんでした。背骨の変形で痛みがあって 歩行困難になっただけじゃなかったの?!!と 頭の中でどうしてどうしてと 訳が解らなかった。

『こんな悲しみ、無いわね・・・』って まるで 私がそこにいるかのようにキャスが死んだ時と
同じ事をママさんも言っていた。

たった2歳で 死んでしまうなんて。
何も前置きも無く、予兆も無く、心構えもできずにお別れをした飼い主さんを目の前にして
私は幸せだったんだ、心構えの期間もあり、思う存分キャスを愛する時間が10年もあったこと、
お別れにも立ち会えたこと ちゃんとサヨナラも言えたし ありがとうも言えた、しかも
自分の腕の中で見送れたことはとてもとても幸せだと、ブッチャーちゃんに教えてもらった。

はなペチャ犬の飼い主さんには 9歳が大きな壁だと院長先生に言われたことや、5歳からは心臓検診をお怠らないように、お誕生月には健康診断を必ずして下さい などと アドバイスをしてきましたが 5歳からでは遅いのかも、何歳からでも お誕生月には徹底した健康診断をしたほうがいいかもしれない。不安があったら、しっかりと調べてもらったほうがいいのかもしれない!
特に心臓疾患がきっちり診れる先生にしっかりと診て頂く事は大切です。

ブッチャーちゃんの病気は 脳に腫瘍があったようで それが破裂したか、中枢神経を痛めてしまったのか、とにかく脳の中に原因があったようです。

飼い主さん曰く、そういえば11月くらいからなんだか元気がなくなっていたそうです。
ペタンと押したようなウンチを何度か発見したことがあり、もしかしたら 居ない時に発作が起きていたのかもしれない、と仰っていました。でも 食欲も正常で お散歩も元気に行っていたそうです。

ブッチャーちゃんは たった2年の犬生だったけど パパさんママさんお嬢さんにとても愛され、尽くされ、可愛がられて 濃密な幸福を味わったと思います。
そして 私に 検診の必要性、5歳からじゃないよ、いつだって健康診断は大切だよ!って
教えてくれたのかもしれません。

人間もワンコも生きてきたことには意味がある、と 思っています。
キャスが教えてくれたこと、私たちに与えてくれた幸福、ブッチャーちゃんもしかりです。

病気を見逃さないためにも おかしいな?と思ったら 徹底的な健康診断をして下さい。
何も無ければ安心料ですから。

ブッチャー!ありがとう!!!忘れないからね!!

IMG_1140.jpg
2008年10月13日 ブッチャー入浴中(*^_^*)


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